鉄道車両“大工”のオモシロさ 鉄道車両“大工”のオモシロさ

現場の概要

活動期間 通年
プロジェクト名 阪神電車、他
対応概要 定期点検および車両改造

阪神車両メンテナンスの
鉄道車両における“大工”

阪神車両メンテナンスの
“大工”のオモシロさとは

車両改造や定期点検における大工の仕事で、主に運転台を担当しています。阪神車両メンテナンスの“大工”の魅力は、車両の分解から最後の仕上げまで、全ての大工仕事の工程に関わることができる点です。コンパクトなこの会社ならではオモシロさだと思います。部品と部品の接点を規定通りぴったり組み立てることができた時などは良い仕事をしたと感じます。

鉄道車両の“大工”としての着眼点

一般の乗客として鉄道車両に乗ると、自分が関わっていなくても細部(安全性・快適性、仕上げの美しさ、仕事の質や対応した人の意図、現場の状況など)が気になってきます。子どもができてからはさらに着眼点が増えました。小さな子どもが触る高さにある鋭利なモノの存在などがとても気になってきます。職業病ですが、この仕事をしているからこその着眼点だと思います。

意見が言いやすい環境

最近、定期検査の仕事で事務作業も含め私が中心となる機会がありました。任されたことは嬉しかったし、今までとは違う視点で現場を観ることができました。また、担当している「ヒヤリハットの委員」の活動では安全な職場づくりのために意見が言いやすく、先輩たちも聞いてくださる環境があります。同世代の仲間たちとのコミュニケーションも楽しい職場です。

より高い品質の仕事をするために

これから先、自分がステップアップし立場が変わっても、後輩たちが今よりもっと意見が言いやすい環境を作りたいし、報告/連絡/相談をより大切にしていきたいと考えています。そうすることで会社も人も成長し、より品質の高い仕事ができるようになっていくと思います。

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